透明なこころでありたい

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冷蔵庫狂詩曲その2

 前回の続き。
 冷蔵庫を3日間開けっぱなしにしてから数日後。
 気を付けていたのに、またしてもドアの隙間が開いていた!!ががーん。
 「んもう!」ときちんと閉めました。
 この時冷蔵庫内の温度表示が10度以上だったのでHH表示。
 それから数時間経つも、HHのまんま。
 「こ、これは・・・!」
 ショックなことに、冷凍庫内の温度までがぬるくなっていた!
 アイスがとろとろだ・・・。
 しょっちゅう飲料やらアイスやらを取るために冷蔵庫を開ける子供らに「しばらく開けたらダメ!母に申請してから開閉すること」と申し渡すも、一日経っても庫内温度が8度を上回る。
 ちなみに、それまでは大抵5度以下表示でした。
 冷凍庫内も-10度とか・・・それまでは-18度前後だったのに・・・。

 あきませんわ。
 これは本格的にあきませんわ。
 相棒と相談するも、もうすでに購入して15年経過の冷蔵庫。
 寿命だな、という判断で買い替えることに・・・!!
 ああああー、冷蔵庫買い替えは痛いーーー痛くてたまらないーーーー。

 相棒がネット検索し、色々検討して購入機種が決定。
 うちのアパート、ドアが狭いし台所のスペースも狭くて、今までと同じサイズのものしか置けないんですが、結構今はタンスみたいにでっかいの主流なのね。家族の数は減ってるけど、冷蔵庫はでかくなる。不思議。
 で、購入したのが月曜日なのに、配送されるのが金曜日。
 何でも、急に気温が上がったので、我が家と同じように冷蔵庫がいかれたり、クーラーがやられたりしてる家庭が多発。
 取り付け業者が間に合わないそうで。

 ポンコツ化してから約10日間、冷蔵庫じゃなくて家族の方がひやひやしながら過ごしました。
 体に悪いちゅーねん。
 冷蔵庫の買い替えj当たり、準備で中身を減らしました。
 まあ先の開けっ放し三日間のおかげで相当量は減っていたのですけれど。
 さて、台所も片づけ、日ごろ放置してる雑多な物は物置部屋にほおりこんで、新品の冷蔵庫さまのお越しをお待ち申し上げておりました。

 で、当日の私のツイートが以下。

新しい冷蔵庫が午前中にやってきた。
古い冷蔵庫の中身、ずいぶん減らしたつもりだったのに、息子と二人でわっせわっせと取り出さなきゃならんほど結構な量があった。息子が部活に行き、新しい冷蔵庫にわっせわっせと一人で詰めた。疲れた。今の時点で台所が使いものにならない。やばい。

冷蔵庫を出し入れするために、玄関からダイニングから物をあちこちに移動させてたんだけど、テーブルとイスすら元の位置に戻ってない。
今から昼寝するから小人さんが登場して片づけてくれないかな。もしくは魔法使いが訪問販売しに来ないかな。アイスなら買う。

ちなみに息子と娘は帰宅しているが、何の役にもたたずにごろごろしながらくだらねー喧嘩をしてやがる。踏んでやろうか。

その後「喧嘩やめろ!踏むぞ!働け!」と号令をかけて動かした。
娘は皿洗い。息子は洗濯物取り込みに風呂掃除。なんだ、やればできるじゃないか。もっと動けーー働けーーー。
 
 

 減らしたつもりの中身は、釣りをやる相棒のでかいクーラーボックス二つにも収まり切らず。
 なんでこんなに入ってたんだよぉ?と愕然。
 業者が来て冷蔵庫をどかした後のホコリに驚愕。
 もうね、一瞬緩衝材?と疑うほどの分厚いホコリ。
 いやいや、マジでスポンジそっくりでしたよ。写真とっとけばよかったわ。
 フカフカ。座りたい位。きったないけど。
 新しい冷蔵庫を運び込む準備をされている間に必死で掃除しましたよ。
 15年分の圧縮ホコリ。芸術的ですらありましたよ。あんなのみたことない。

 物をおきっぱにしてた台所の床がきれいになったのだけがいいことでした。
 なんとか当日片づけてキレイにしていましたが、今じゃまた散らかってしまった。
 もうこんな自分を殴りたい。
 そんでもって、新しい冷蔵庫は外寸同じでも容量が増えてるから、今度は詰めすぎないようにしようと思っていたのに、やっぱり何だかんだものが詰まっていて、何の反省もない。
 うう。やっぱりタコ殴りにしてやろうか<じぶん。
 
 
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冷蔵庫狂詩曲

 その騒動の始まりは七月半ばの連休最終日に起きた・・・。
 相棒実家に家族で帰省して、晩御飯まで頂いた上で夜に我が家に帰宅。
 玄関に入って、家族の大荷物をよっこらせとおろし。
 「はぁー、やれやれただいまー」と言ったところで不気味に鳴り響く警告音。

 「ぴーぴーぴーぴーぴー」

 「???」

何のお・・と?!!!

「れ、冷蔵庫のドアが開いてるうぅぅぅ!!」

血の気がひきました。
三日間、くそ暑い真夏の閉め切った台所で、ひそかに冷気を吐き続けていた冷蔵庫・・・。
どうやら、帰宅後に冷えた麦茶が飲みたかった相棒が、2Lのペットボトルを冷やしておこうと入れたのが、いけなかったらしい。
もう15年も使っていて、パッキンも緩み、物を多く詰め込むとすぐ開くようになっていた冷蔵庫のドア。
そして旧式なタイプなので容量も大きくはなく、2Lのボトルをそのまま寝かせて入れると、つっかえるてしまうので少し斜めに入れる必要があったのだけれど・・・出かける支度でバタバタしていたので、私も気づかなかったし、最後に出て鍵をかけたのは私なのだが、その時は警告音はしていなかった。
出かけてしばらくしてから、最初は閉まっていたドアがじんわり緩んで開いてしまったのだろう・・・。 

もちろん、冷蔵庫内の食品は全滅。
庫内には熱気がこもっておりました・・・。
バターの箱を持ち上げたら、ぐんにゃりした手ごたえが(汗)。
ほかほかした牛乳。ほかほかしたハム。ほかほかした納豆(滝汗)。
もうやだーーーーーーと、心で号泣しながら中の食品を捨てましたとさ。
三日間留守にするから、と冷蔵庫の中身を減らしておいたことと、冷凍庫の物に被害が無かったのがわずかばかりの慰めでした。

だがしかし。
不穏な気配はすでに忍び寄って来ていたのである。
ちゃんとドアの閉まっていた野菜室もぬるくなってしまっていた。
その時の私は「冷気は冷蔵庫と同じところから循環するしねぇ」とあまり気にしていなかったのだったが・・・。

数日後、ついに悲劇が我が家を襲うのであった。つづく。

うどん粉の日?

 昨晩、まとわりつく娘の「あそんで」攻撃に辟易していたら、突然相棒からクイズを出題された。
 「さて、明日は何の日でしょう?」
 「・・・?(29日でニクの日、とかそんなんかな??と思い)うどん粉の日?」
 と返事した。正直何も思いつかなかったし、娘がしつこいので。
 「ちがうって。明日は何の日ですか?」
 「じゃあメリケン粉の日」
 うどん粉、メリケン粉と来たから違うと言われたら「じゃあ片栗粉の日!」と言ってやろ、私うまいことつなげられたやーん♪と自己満足にひたってたらば、あっさり言われた。
 「結婚記念日だよ」

 !!!
 あーそうだったそうだった!13日の仏滅で、しかも教会式の牧師さんがジェイソンちゅう名前でもうこれはホラー映画やね、いいネタになるし一生忘れへんよねー、と笑った思い出があるよ。
 きれいさっぱり忘れてたけどね!!

 なんでも、相棒の職場の方々の奥様たちは大変に結婚記念日を大切にされるそうで、夫婦で外食とかご馳走作るとか、プレゼント交換とかするんですって。
 先日は先輩が奥さんから「今夜は残業したら許さないからね!」と脅しをかけられて、必死で仕事片付けて帰っていったらしい。

 「・・・もういい、あんたには何も期待しない・・・」
 となぜかガッカリしたように言われました。
 んでも、結婚記念日のたびに高級ディナーや高価なプレゼント請求とかされるより、優しい嫁ではないでしょうか?
 世間一般のご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。 
 ちなみに我が家の今夜のメニューは、何の変哲もない毎日の晩御飯です。

ある気持ちの良い秋の日に

 息子との幼稚園の行き帰り。
 娘を迎えに行く保育園までの行き帰り。
 
 どこを歩いても、柔らかく金木犀の香が漂ってくる。
 「ああ、秋の香りだなぁー」としみじみ感じる。

 息子が空を指差して「見て見て、あの雲ぽこぽこした形がつながってる!」と言う。
 明るい空にうろこ雲が広がっていた。

 ショッピングセンターのバス乗り場で、ぼんやりと息子と二人バスを待ちながら空を眺めていたら、突然、今このままの時間、このままの生活がそれはそれは大切な、貴重なものだという実感が湧いてきた。
 不思議な感覚が背骨に宿り、自然と背筋がまっすぐに伸びた。
 色々な悩み事とか、面倒に思うこと、今後の不安とか、そういったものも一切合財ぜーんぶ含めて。
 わたしの持っているもの、わたしの存在している場所、わたしが生きていること自体が、素晴らしいことなんだという感覚が、体の内側にすとん、と入ってきた。

 私、全然スピな人では無いねんけどね(笑)。
 天使がラッパを吹いてるとか、龍神様が空を泳いでる姿とか、神々しい輝きの吉祥雲が広がってる様とか、そんなステキな風景なんか何も見てないので、そっちの世界に目覚めたわけではないと思いますが。

 突然、まるごと全肯定という意識に切り替わったのでした。なんなんでしょう??

 おかげさまで数日間は笑顔で暮らしていける気がします。
 でも多分またすぐに「あかん、あああああー」ってうなり始めるんだと思うけど(爆)。
 ま、それが人生なんだね。きっと。

ブログタイトルの意味

 電気ワニ半眼涅槃。

 私のブログタイトルは割と変わってるものではないかと思います。
 一応それなりに考えてつけたタイトルなので、その由来をちょこっと述べてみたいと思います。

 電気ワニとは?
 私のネット暦は、パソコン通信時代に遡ります。
 今は亡きニフティサーブで趣味の読書についてあれやこれや盛り上がっていた頃、自分の読書感想文のタイトルを「電気羊の読書記録」としておりました。
 電気羊と申しますのは、わたくしの愛してやまないSF作家、フィリップ・K・ディックの代表作、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』から拝借いたしました。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
フィリップ・K・ディック カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン)

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 映画『ブレードランナー』の原作としても有名ですよね。とはいえ、実は私『ブレードランナー』観たことおませんねん(爆)。

 ともかくその頃は嬉しがって電気羊を名乗っておったのですが、なぜかそのネット仲間たちにですねー、オフ会で出会った時にですねー、「なかさん☆のイメージはワニだよね!」とか言われてですねー、きゃつらが勝手に盛り上がってですねー、「なかさん☆はワニだワニだ極悪だ腹黒だキャー怖い―食べないで―」と訳のわからん事を言われましてですねー、しょうがないので「電気ワニ」に変更しました。

 で、楽○日記の方で『電気ワニ極楽日誌』てなタイトルでブログをやっておりましたが、いかんせん、いやがらせのような迷惑コメント、トラバの嵐(ぜーんぶ有料エロサイト系)。削除に疲れ果てまして、こっちに引っ越して参りました。
 引っ越しついでにタイトルも変えようと考え、今後の自分の人生もはや折り返し地点も過ぎ、落ち着いた終末点を目指して人格を高めて行こうじゃないか!と半眼という言葉を選びました。
 「半眼」というのは、仏像などの目が半分開いている状態のことです。
 目を半分開き外の世界を見、半分閉じて自分の心の内面を見つめるという意味があるそうです。
 いらん情報に惑わされず、必要なことだけを見つめるという、まさに不惑を過ぎた人間にとっての望ましい姿。
 で、「電気ワニ半眼」では語呂が悪いので、「涅槃」(悟りを開いた世界、あの世のこと)をつけ加えました。

 というわけで、最初の頃は「先人の知恵にあやかりつつ、豊饒な言葉や美術の世界、カルトではない宗教観などをテーマにしていきたい」なんぞと意気込んでみたものの。

 結果、ただのじたばたお笑いブログ。どこが半眼や。なにが悟りや。
生きて死ぬ智慧生きて死ぬ智慧
柳澤 桂子 堀 文子

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この本もよく読み返してみるんやけどねぇー(嘆息)。
 
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幸福の奇跡

 ものごっつ、うさんくさいタイトルですんません(爆)。
 
 最近ではスピリチュアルという言葉が氾濫してる世界において、ハッピーなミラクルが人生に訪れましたとかいうお話がよく見受けられるようでおます。
 振り返ってみるに、自分の人生、結構それなりに苦労があったように思います。
 んが、ハッピーなミラクルに遭遇したというような記憶があんまりない。
 これは不公平ではあるまいか。

 別に苦労ばっかでつらい人生でぐちぐちぐち・・・とは毛頭思っておりません。
 楽しいこともいっぱいあったし。
 素敵な出会いとか、尊敬する方たちとも出会えて来られた。
 贅沢なこともいっぱいやってきた。
 
 考えてみると、今自分が結婚して2児の母親で専業主婦であるということ自体が奇跡だしねー。
 子供たちは私をめちゃくちゃ愛してくれてるし(親バカ)。
  
 ですがね、それらの幸福にもそれなりの苦労とか困難とかお金とかがかかっているわけで。
 いわゆる棚ボタ的なラッキーに恵まれた記憶が一切ない。
 突然思いもよらぬ幸運が舞い込んできた、ってやつ。

 と、回想していくうちに、ふと思い当りました。
 わたしは、実に警戒心が強くて、突然の出来事には不信感を持ち、防衛的反応をとってしまうのです。
 これまで、「も、もしかしたら、このまま扉を開けたら今までと違う自分になるかも」という機会が皆無だったわけではない。
 ですが、自分から「いや、これはあかん」と扉を閉めたり、もしくは自分では全然気付いてなくて、後から周囲に言われて気づく、というパターンばかりでした。
 そりゃ、ミラクルなんて起きるわけないよね。

 しかし、今、どつぼにはまりかけてる自分には、わらをもすがる思いで。
 なんか、これまでと違う扉を開けて入っていかなければ、という気持ちが強い。
 変化してみたい、という強い願い。
 これって、やばい商売のうってつけのカモかなー?(自嘲) 

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つらい気持ちを清算したい

 8月20日。30年近い付き合いの友人が、わざわざこんな田舎まで出向いてくれた。
 チビ2匹を連れてのことだったので、ゆっくりおしゃべりということもままならず、たくさんたくさん話たいこと、聞きたいことがあったにも関わらず、あっという間に時間は過ぎてしまった。

 彼女はいつも私に力を与えてくれる存在で、彼女がいれば私は自分の座標軸を取り戻すことができ、感情も安定するのだ。
 二人で一緒に遊びに行ったり、ということはあまりなかったのだけれど、気がつけば私が苦しい時、つらい時にいつも助けてくれていた。
 女同士では珍しい形のつきあいではないかと思う。

 初夏に、つらい報せが届いた。
 あまりつらかったので、私は感情にふたをして日常に埋没してしまった。
 天へ逝ってしまった人のことを思い出すと、過去、今の現実、全てのつらかった、そして逆に楽しかった記憶があふれ出てしまい、整理できなくなってしまうからだ。
 今回、彼女はそのことについての、新しい情報を届けてくれた。
 自分ではなく、彼女から伝えられたということが私には有難かった。
 そして、亡くなられた方が苦しまない、もっともその方らしい最期だったと聞いて安心できた。

 それでも尚、感情は揺れてつらい。
 この場所に居たくない、お参りに行きたいという思いは消えない。
 今はそれは無理だとわかりきっているのに。

 このところの不可解なまでの腰痛や眠気などの体の不具合はいまだ自分の中で整理がつきかねていることを示しているのだろうか。
 でも、もう半年以上たった。
 そろそろ気持ちを清算していかねばなるまい。
 せっかく鬱病の方は落ち着きだしているようなのだから。

 部屋の乱れは心の乱れともいう。
 最近、色々な人に部屋の中を見られてしまう機会がつづけざまにあった。
 
 思いの深いものから捨ててゆこう。
 整理できそうもないものから捨ててゆこう。
 そうすれば、気持ちもすっきりしていくかもしれない。
 私の人生はもう、今まで生きてきた年数分は残っていないのかもしれないのだから。 

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なかさん☆

Author:なかさん☆
鬱病回復途中。更年期障害。
長男自閉症。長女甘えんぼ。
家族総デブ。色々とやばい。


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