透明なこころでありたい

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やたらと笑う3人団子

 今回の日記は、ちょっくら親バカ入ってます。

 息子は礼儀正しい赤ん坊でした。お座りができるようになった7カ月頃から、テレビのニュース番組をつけていると、アナウンサーの「こんにちは」「こんばんは」という挨拶に、一所懸命うなずいてました。
 どうやら自分に向って話しかけてくれるのだと思っていたようで、気象予報士が出ても、タレントが出ても、顔がアップになって「こんにちは」というと挨拶してました。

 そして息子は、まだ言葉も出ない(っていっても、出るのがかなり遅かったんですが)頃から投稿ビデオとか、珍場面集などの番組が大好きでした。
 寝ぼけたパンダが尻もちついたり、ブランコから落ちた子が大泣きして立ち上がった瞬間、戻ってきたブランコに頭をぶつけてまた転んだりとか、まあそういうスラップスティックな感じの動きの笑いが大好きで、腹筋がつりそうなほどいつまでも笑ってました。
 親が見ていても、的確なポイントで笑っていたので、言葉が遅かったり、パニック起こしたり、しょっちゅうつまさきではねてたり、ぐるぐるまわっていたにも関わらず、自閉症だとは露ほども疑っていませんでした。

 そんな息子の母である私は関西出身(というか気持ちは今でも関西人)。
 なので、風呂を嫌がって逃げたり、パニックを起こして泣き叫んだりと困らせられる度に、変な顔をしたり、変な声を出したり、変な格好をしたりして息子を笑わせて気を引き、つかまえておりました。
 娘の方は、女の子なのであまりその手にのってくれませんが、兄ちゃんがげらげら笑ってると、自分も真似しないと!と思うらしく、一緒になってげらげら笑います。
 
 母ちゃんがうつになって以来、笑顔が消えていたのですが、最近ちょっと気持ちがラクになってきたので、先日睡眠前に二人をくすぐったり、変な顔をしたり、意味不明な宇宙人語をしゃべったりしていたら、おおウケしました。

 そしたら次の日くらいだったか。
 息子が電子蚊取器をリモコンにして、娘をロボットにして遊んでました。
 夕食の片づけをしている私のところにきて、
 「ハナちゃん、ロボットになったの」というので、なんじゃいな?と思ってみていたら、娘が「ギーガシャン、ギーガシャン」と言いながらぎこちなく歩き、後ろで息子が「全速前進!すすめ!」などと鉄人28号のようなアナクロなロボット操作をしておりました。
 「ギーガシャン、ギーガシャン!」
 「ハナちゃんロボット、ロケットミサイル発射!」
 「ギーガシャン、ギーガシャン!」
 最初はなんか新しい遊びを見つけたんやなぁー、と思ってたんですが、延々やってます。
 ずっとずーっと娘はひたすら「ギー、ガシャン」。
 だんだん見てて笑けてきました。
 ひたすらくだらない芸を繰り返されると、関西人はつい笑ろてしまうんです。

 うーん、ここで相棒の「おまえら、そろそろ電池切れろ!」とかいう突っ込みがほしいところです。
 そんな感じで、3人団子はなんか最近やたらと笑ってます。
 
 どこが親バカ日記なん?と思われた方。はい、正解。親バカ日記じゃなくて、親がバカ日記でした~ちゃんちゃん。
 
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蜘蛛の糸

 我が家は田舎なので、あちこちに虫がおり、その虫を狙ってあちこちに蜘蛛の巣がある。
 気がつくと物干しざおに立派なものが作られていたりする。
 この糸がまあ丈夫に粘っこくできていて、そりゃー虫たちもこの網にひっかかったらどうにもなりませんわなー、と感じさせられます。

 巣にかかったが最後、もがけばもがくほど、どうにかしようとすればするほどますます糸が絡みつき、もつれこむという仕組みになっておるのだ。おとろしい。

 で、現在うつ病と診断されているわたくしですが。
 発病以来、自分を責め、ちゃんと子育てや家事ができない自分のふがいなさを責め、行きとどかない掃除で汚れがつもっていく様子にストレスを感じ、かわいらしく甘えてくる子供たちが憎らしくなり、あれもこれもしなきゃいけないのに、何一つ手に付かないという現実に腹を立てて一人で勝手にいらいらし、自分から鬱を悪化させていたのでございますね。
 まさにこれこそ絵に描いたような悪循環。
 
 ことに子供と幼稚園に母子通園するようになってからは、体力的にも疲れ、余裕がなくなり、友人や親類、自分の親にすら母の日のプレゼントすら贈れぬありさま。
 脳みその中はひたすらに空回り。
 空回りの間にも自分が悪いと罪悪感を感じ、もっと自分がしっかりしていればと家族に申し訳なく思い、午前中動けない、休日は外出したくない自分のせいで子供の発育が遅れたらどうしようと焦る。
 この状態のことをなかさん☆語では、「あほちゃうか?」と申します。

 ええ、元来なかさんは優柔不断な性格なので西遊記の孫悟空とか、エロイカより愛をこめてのエーベルバッハ少佐とか、ひたすら前向きにつきすすむキャラクターに憧れて、そうありたい、と思っておりました。
 しかしながら、元来のなかさんは優柔不断かつ自己卑下が強く、自分が我慢すればという奥ゆかしい(?)性格なので、威勢のいいことをいっては後からくよくよ考えてたりしたのでした。

 もうええわ。あほくさ。
 このまましばらく蜘蛛の糸に絡まってますわ。
 蜘蛛に食べられて蜘蛛のうんこになって一から出直すか。
 もがいてもパニック障害。
 あがいても汚部屋。
 うんこと変わらんし。

 とりあえず、進行中なのが500円玉貯金(爆)。どうっすか、前向きざんしょ?

笑顔で殴る少年:完結

 さて、ずいぶんほったらかしにしていた、笑顔で殴りかかってくる少年の話ですが、完結編です。
 
 彼の通う、特別支援学校。見学会の翌日が、人形劇団のチャリティーキャラバンがある日でした。
 絵本で大人気の猫の「ノンタン」のお話。
 日産自動車の労組の方々が立ち上げた劇団で、全国各地の施設などを回っているとか。
 息子と私も、クラスメイトの方の車に乗せて貰って、みんなと一緒に観劇しに行きました。

 着ぐるみ苦手、暗いところ苦手、集団苦手、初めての場所ではとにかくトイレ、そして各部屋を見て回らなきゃ気が済まない息子。
 支援学校の中学部までの生徒たちや、近所の小学生たちも集まって、ガヤガヤしている体育館で落ち着けるわけがありません。
 最初は幼稚部のみんなと離れて、一人体育館の一番後ろの壁にもたれて、「僕はここで見る!」と言い張ります。
 まあそれは仕方ない、予想できた行動なので、私と副担任の先生と三人で座っていました。
 それからノンタンの劇が始まる前に、盛り上げ担当の歌のお姉さん登場。
 いきなり前へ走り出し、自分のクラスメイトと共に最前列でお姉さんを見つめる息子(ほんとにおねーさんが好きなんです)。
 ところが、いよいよノンタンが始まって、着ぐるみ登場の途端に後方へダッシュ(汗)。
 
 お話は気になるようで、一生懸命観ていましたが、とにかく着ぐるみと大きな声が怖い。
 体育館の一番後ろで、私がおんぶして見てましたが、体育館を出入りする人が気になり、学校の教室をのぞきに行きたがるので、担任が「じゃあ先生と手をつないで見学しにいこう」と気分転換の散歩に誘ってくれました。
 それからは少し落ち着いたようで来賓用のパイプいすに座って観てました。

 最後、ノンタンや友達の着ぐるみがみんなの間を回って握手してくれましたが、これは全拒否。
 あれだけ金切り声で拒絶しといて、その後、観劇の際の写真が張り出された時には「どうしてみんなはノンタンと握手してるのに、僕だけノンタンと一緒に写ってないの?」と訊ねるところがほんとにまったく・・・・(涙)。
 
 まあ息子の場合はお芝居そのものには興味がありそうだと踏んで、行事に参加させたわけですが、
体育館の入り口では、息子と同じく、劇を楽しむよりは集団や大音響が苦手、といった生徒さんたちがちょこちょこ、出たり入ったりしていました。

 典型的なカナータイプ(知能が低い自閉症)と思われる女の子は、しばらく見ていましたが、内容が理解できないようで途中から飽きてしまい、付き添いの先生と教室に戻っていきました。
 そして、例の、笑顔で殴りかかる少年もおりました。
 彼は大きなヘッドホンをして、音を遮断しているようでした。聴覚過敏もあるんだ、と私が見ていると、涙を流して体育館に入ることを拒絶していました。
 付き添いの先生が、なんとか彼を支えて体育館内にいましたが、そのうち「いやだ、いやだ、いやだー!!」と絶叫しだしたので、先生は彼を連れて出て行きました。
 
 で、その後彼は教室に戻ったのかなと思っていたら、息子が担任の先生と学校見学に行っているのを待っている間、また引き返してきているのに気付きました。
 彼は廊下までは何とか来ていましたが、付き添いの先生が中に入ろうとうながすと、「やだやだやだー」とパニックを起こし、ぼろぼろ泣いて先生の手を振りほどき、その場でうずくまってしまいました。

 先生は観劇の楽しさを少しでも感じてほしい一心だったのでしょう。
 けれど、私から見れば、彼は聴覚過敏の問題よりも、観劇自体に恐怖を覚えているようでした。
 たくさんの見慣れない人たちが集団でいて、そのざわめきを通り抜けてマイクを通じて聞こえてくるお芝居独特の声、そういったものが得体の知れない恐怖にしか感じないのではないか・・・。
 ある意味、彼はひどい仕打ちを受けて打ちのめされているようにすら見えました。

 彼は何度か入り口でもめていましたが、結局体育館内に入ってくることはありませんでした。
 気持ちを伝えることが苦手である結果、彼は自分にとって全く不愉快な環境におかれてしまっていたのです。
 もしも、学校でいつもあのような指導を受けていたとしたら、初対面の人間に対する彼の態度もうなずける・・・そう感じてしまいました。

 かといって、ではどうしたらいいのだろう、ということなんかさっぱりわからないのだけれど。
 数年後の息子の姿が彼に重なるようで、なんだか彼の「いやだ!」という拒絶の言葉が胸につきささっています。

エリザベス1世とわたくし(爆)

 私は、勝手にイギリスの女王、エリザベス1世陛下に親近感を感じている。
 どこらへんがと言われると、優柔不断に過ぎるところが、である。
 まあ私が優柔不断なのは意志薄弱、知識不足からであり、女王陛下が優柔不断だったのは当時のイギリスを取り巻く不安な情勢、聡明な頭脳ゆえ、どの判断を選んでも危険が伴うことを見抜いていたからであって、根本は全然違うのだが。
 ルネッサンス時代の他の女性たち、自信家のメアリー・スチュワートとか策略に長けたカトリーヌ・ド・メディシスなんかより彼女はずっと臆病な人間だったのではなかろうか?


 さて、息子も1学期が終わり、夏休みの真っ最中である。
 予想外に疲れた1学期であった。
 とにかく集団行動ができない。朝と帰りの会に参加できず、教室を飛び出していく。
 リズム体操の時間は絶対参加しないで、プレイルームの隅っこで寝転がっている。
 クラスメイトはたった5名、幼稚部3学年合わせて15人の小集団だというのに・・・。
 常に息子を追い回している私。
 なんとか参加させようとおんぶしたり抱っこしたり。
 運動会も、七夕の会もダメダメでありました・・・。

 他の子供たちがそれなりに楽しそうに参加してるのに、多動の激しい子でも、競技によっては喜んでやっているのに、うちの息子だけはほぼ全拒否モードに入ってしまい、親としては落ち込むことが多かった。
 「幼稚園にいく」のを楽しみにして、先生たちが大好きで、知らない人には誰にでも気さくに話しかけていく息子の良さを先生方は褒めて下さった。
 そうして息子を褒められても、彼のいたらぬところにばかり目が行き、集団行動を乱してしまう息子にいらつき、恐縮してばかりの自分。

 しかし思えば、幼稚部入学前は、「一生自転車が乗れなくても生きていけるし、集団行動が苦手でも自分のペースで生きていければそれでいいんだから」と考えていた筈。
 息子の良さを伸ばしてやり、思いっきり先生方や他のお母さん方にかわいがってもらって、コミュニケーションの喜びを覚えられればそれでいい、と考えて選んだ進路。
 たかが3カ月半に過ぎない時間で、初心を忘れてどうするのだ。

 あまりにも、あまりにも優柔不断だ。母親がこんなに揺らいで息子がかわいそうだ。おまけに鬱までひどくしてどうする(苦笑)。
 イギリスを守る、と固く決意していたことだけは揺らがなかったエリザベス1世。
 彼女を見習って、他のことはいくらグダグダでも、子供たちの自我を我が手で傷つけることだけは避けたい。守りたい。

 そして、苦手なことは相変わらず苦手なままの息子だが、言葉に対する興味は一段と進みつつあり、以前は車のナンバーのひらがなばかり読んでいたのが、今や地名の方に興味が移り、地元以外のナンバーを見かけると「あれは何?」と聞いてくる。
 知らない間にタクシーの「予約車」が読めるようになっていた。
 さらに最近は「なんで蒲焼っていうの?」とか「決心した、って英語で何て言うの?」などとこちらが答えにつまる質問をどんどんぶつけてくる・・・。手ごわい。和英辞典を買わねばならぬか?と悩むこの頃であります(笑)。

3人団子

 相変わらず薬を減らすことができず、午前中は殆ど役立たずのわたくし。
 最近ますます自分のファンタジー世界に入り込み、嫌な現実に引き戻すと金切り声で叫ぶ息子。
 保育所に通い始めてから、集団の中で自我を殺しているらしく、家に帰るとわがまま全開の娘。

 この三人が夕方から団子になってそれぞれの活動を始めるので、家の中はただひたすらやかましい。
 やっと家事ができる状態になった私の横から、半分眠くなってる娘が「抱っこ!おんぶ!」と叫ぶ。
 揚げ物や炒め物などしている時にまつわりつかれると、危なっかしいことこの上ない。
 その横で、特急電車の写真絵本に夢中な息子が、「ねぇねぇ、スーパーひたちはどこからどこまで行くの?」「この特急は何?」などとのべつまくなしに訊ねてくる。
 「あああもー、うるさいわー!邪魔せんとってー!」
 すぐにキレる修行の足りない母。
 「ママのばかー!」同じくすぐにキレる娘が、そこらへんのものをあたり構わず投げ散らす。
 「ママなんていなくなって!もう出て行って!」パニックを起こした息子がキーキー泣きながら転がりまわる。
 
 全員声がものすごくでかいので、まさに阿鼻叫喚。

 このところ眩暈や立ちくらみ、頭痛に悩まされる私はとみに記憶力、判断力が衰え、冷蔵庫のドアを開けては「何を出すつもりやったっけ?」
 息子は勝手に冷蔵庫のドアを開けてりんごジュースを取り出し、自分でコップに注いで飲むことを覚えた。
 娘は冷蔵庫の中にお菓子が入ってると信じ込み、何度も何度も冷蔵庫のドアを開ける。

 三人が常にドアを開けるので、庫内の食品が腐敗するのではないかと心配になる。

 この三人団子、一人でも扱いかねるのに、一本串にささっているので、処置に困ることこの上ない。
 気の毒に相棒は、先月帯状疱疹に悩まされ、先週の健康診断では、医師に「不眠と過労と休めない状態でしょう。職場と家庭両方に強いストレスがあるでしょう」と、言われたそうな。
まさに、占い師よりもぴったりと俺の状態を言い当ててたぞ、とゆうとりました(「先生、もしかしてエハラヒロユキですか?」とつっこまないのが関西人ならぬ詰めの甘さよ)。

 そか、私も占い師勝手に始めようかな。そこらへんの誰かれつかまえて、「あなた、今までよくがんばってこられましたね、でも、その努力を周囲の方はなかなかわかってくださらなかったのね」と言えば、大抵の人間はうなずくであろう。うんうん。
 
 ・・・ってそれで大金儲けるには、わたくし、小心者に過ぎますゆえ、しばらく三人団子のキャンコロギャイギャイという喧騒に埋もれておることにいたしますわ。あああ、せめて24時間動ける体になりたい。15年前の自分と入れ替わりたいものであります・・・。

不意に現れる衝動

 先日、相棒実家に一泊で帰省して来たのですが。
 帰路、高速道路を走行中、すごい雨でした。
 そんな中でも飛ばす人は飛ばすんですねー。
 まあうちの相棒もどっちかいうとキープライト(間違っとるがな!)な運転をするタイプなんですが、それでもとんでもない速度で後ろからやってくる光の塊には道を開けます。
 すごいねぇー、何キロで走ってるのかねー。
 あっという間に見えなくなるテールライトを見ながら、突然、ふと。
 ドアを開けたくなる衝動に襲われました。

 自分では子供たちも相棒が実家でお風呂に入れてくれたし、帰宅したら寝るだけのラク~なまったく贅沢な身分で、月曜からのチビたちの幼稚園や保育園の支度をしなくちゃ、とか、プールに備えて買ってきた息子の水着を試着させなきゃ、と頭で考えてるのに。
 隣のチャイルドシートで眠ってる娘と手をつなぎながら、「この世でこんなにかわいい手はない」とか思ってるのに。

 たたきつけるような豪雨の中、ドアから転がり落ちて、後方からの追い越し車両にはねられる自分をなぜか想像してしまう。
 これは病気のせいなのか。
 今飲んでるパキシルの影響か。
 幼児期からのトラウマか(なんか5歳の時からデパートの屋上とかで『ここから飛び降りて死にたい』と口走り、一緒にいた叔母を仰天させたことがあるらしい)。
 持って生まれた性格が他人様よりタナトス願望が強いのか。

 でもねぇ、平和に何事もなく生活しているなかでの、突然の破壊衝動を感じたのは初めてで、自分でびっくりしました。

 大丈夫ですよ。妄想しただけで、元気に今日もお米を研ぎました~。

笑顔で殴る少年続き

 以前の日記で、息子がデイサービスに出かけた際、いきなり殴りつけてきた少年の話を書きましたが、後日談でございます。

 さて、我が地域の特別支援学校(以前は養護学校)の公開日に、同じ幼稚部のお母さん方と見学に行ってきました。
 子供たちは幼稚部の先生方が見てくださるのですが、通常の時間割で動くので、私たちは見学時間が他の人たちよりかなり短く、とりあえず小学部のみ見学させてもらうことに。

 ここは小学部から高等部まであり、現在在籍生は128名とか。
 さすがに規模も大きく、スクールバスは大型2台に、超大型1台。
 最近は発達障害がテレビや新聞などで取り上げられる機会も増え、特別支援教育の取り組みも始まってきたので、以前より入学希望者が急激に増えたそうで(特に高校生)たくさんの生徒たちがいました。

 我々は就学前の児童の親ということで、知的障害の方の小学部を見学したきたのですが、大体1学年1クラス、人数は3人から5人位。
 (肢体不自由のクラスは生活グループ班として分かれており、一日のカリキュラムはほとんど全て生活の自立を目的とした内容のようで、見学時間が短いこともあり、そちらへは行きませんでした)

 ダウン症の子もいれば、知能指数はある程度高くても自閉度が強くて普通学級に登校できない子など入り混じっています。
 担任の指導の仕方はどうもそれぞれのようで、低学年では教室がきちんとティーチプログラムにのっとって構造化されていましたが、5年生の教室では書類ケースなどがまる見えの状態で、「ぬー」という感じ。
 そして所謂国語算数などの授業は、一日一時間。
 あとは身辺自立活動、リズム遊びなどの体づくり、季節行事に関する共同制作品つくり。

 うちの息子はかなり字や本に興味を持っており、パズルなども器用にこなし、短い会話なら発音と助詞がおかしいことをのぞけば、知らない人とでもそれなりにかみ合ったやりとりができます。
 興奮してくると手をひらひらさせながらぴょんぴょん飛びをしたり、首をかしげてくるくるまわったりするし、集団行動に参加できないので、自閉度は、強い方ではないだろうかと思うけれど、人が好きで、知らない人にでも平気で自分から話しかけていくタイプ。
 正直、進学先としてはあまり息子には向いていないような気がしました。

 前置き長くてすいませんね、笑顔で他人を殴る少年ですが、4年生のクラスにいました。
 隣の席の子が漢字の書き取りを丁寧に集中して続ける横で、彼はおはじきで数を数えていました。
 先生が「12」という数字を見せ、12個のおはじきと同じ大きさの○を並べた紙に、おはじきを並べて行く作業。
 おはじきを右から順にならべて行くのではなく、時々手をとめて下の段に並べたり。
 よく見ると、それはおはじきの色を揃えて並べたいために、違う色のおはじきは違う段に揃えて並べているのでした。

 相当にこだわりが強く、その分不安の強い性格なんだなぁ。
 やってることを見ても、知的な理解度も低くて、自分の行動を矯正される理由もわかっていないのでは?と感じました。
 ことに、隣の席の男の子が、小学4年生としては実に立派な作文(誤字も脱字もなく、起承転結がはっきりしてて、伝えたい内容が要約されてる素晴らしいものでした)を書いていて、外に張り出してありました。
 「えー、こんなちゃんとした作文、6年生でも書けない子いっぱいいるよー」とお母さんたちが感心してましたが、正直これだけ差があると劣等感を感じずにいられるかな・・・。

 そして、翌日また彼と会うことになるのですが。
 今娘がおねむで号泣しはじめたのでまた次回(ひっぱるほどのネタでもないけど)。
 
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プロフィール

なかさん☆

Author:なかさん☆
鬱病回復途中。更年期障害。
長男自閉症。長女甘えんぼ。
家族総デブ。色々とやばい。


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