透明なこころでありたい

特別支援学校体験

 先週の金曜日、特別支援学校の体験学習&保護者説明会に、息子と相棒と共に参加してきました。
 地域的にはのどかな田舎なので、広い校庭、裏山を擁する恵まれた自然環境。
 少人数なので校舎内も静かで落ち着いています。
 ここを訪れるのはもう4回目になるのですが、そのたびに「ええなぁー、ここに入れたいなー」と思ってしまいます。

 相棒は特別支援学校、昔でいうところの養護学校と接点がまるでないので、声をかけてみたのですが、仕事の都合がつくから、と休みを取って説明会に参加してくれました。
 息子は同じ幼稚部のクラスメイトたちと小学部へ体験学習参加。
 この時、一人ひとりの子供にマンツーマンで先生がついてくれて引率されて行きました。
 息子は「やだー!俺はママと一緒がいい!お勉強しないー!」と抵抗していましたが、男の先生にあっさり連れて行かれました(笑)。
 その間、保護者は学校側からの説明を会議室で受けていました。
 ひととおり学校説明が済んだのち、それぞれ施設内の見学や子供たちの様子を観に行き、個別で就学相談の時間を取っていただき、学部ごと(小学部、中学部、高校部、生活グループ)に分かれて各学部の授業や生活についての説明会という流れでした。
  
 抵抗しながら連れて行かれた息子の様子を小学部に見に行くと、嬉しそうに担当の先生とボタンつなぎのフェルト製の電車をつなげて遊んでいました。自分の服のボタンは親にはめさせるくせに、電車の車両編成となると話は別らしい(苦笑)。
 「ぴよ君、もっとつなげてみるかい?」という先生の問いかけに「うん!」と嬉しそうに返事してせっせと車両数を増やしておりました。

 相棒は、構造化が行き届いた教室内を見学して、ひたすら感心していました。
 「こういう風にスケジュールをきちんと見せて指導すれば、ぴよは落ち着くしわかりやすくていいよなぁ」と。
 「普通の小学校じゃここまでないだろ?」と尋ねられたので、以前見学に行った地元校の支援級でも、ある程度構造化されてはいたけれど、ここまで丁寧でわかりやすいものではなかったと返事しました。
 自閉のうちの息子にとっては、本当に理想的な教育環境です。
 教材も子供一人ひとりの能力に合わせたものを作成してくれています。
 パニックになってクールダウンしたい時用のスペースも教室内にあるし。
 子供の数はクラスに大体2~5人程度まで。
 人数が多いと興奮してしまう息子にはうってつけ。
 
 けれど、うちの息子はボーダーであって、知的障害には該当しません。
 ここで受けられる授業がやがて息子には物足りなくなってくるのではないか・・・そして、将来もっと専門的な勉強をしたいと本人が思った時に、普通校の支援級に進んだ場合とは比べ物にならないほど学習量の差がついてしまうのは確実。
 しかしながら、普通校の支援級に進んだとして、市内でもっともマンモス校であり、行事活動の多い地元校で落ちこぼれてしまっては本末転倒。

 お勉強は好きですが、集団には自分からはまったく合わせられない息子、この理想的な環境で能力を伸ばすことに専念するのか・・・もっと学習量を求めるべきなのか。

 相棒の意見は「ぴよがここで力をつけて、普通校に行けるだけの能力を持てるようになってから地域校の支援級にうつるようにすればいいんじゃないか」と、私とまったく同じ意見なんですがね。

 しかしながら、担任やら発達外来の担当医の意見も私の中に刻まれているわけで。
 ああもうああもうと思いながら、どっちの道を選ぶのかいまだ決められずにおります。
 個別の就学相談によると、知的障害に該当していなくても、療育手帳を交付されていれば入学は可能らしいので、保護者が強く希望すればこちらに進学することもできそうです。

 ・・・でも、ある意味、どちらか選択できるという状況は恵まれてるんだろうな・・・そうも思います。
 昔々のように就学免除とかにされて進学すらままならなかった時代、発達障害には支援が必要という概念すらなく普通学級で縮こまって過ごさなければならなかった時代を思えば。

 悩むことができる、それ自体ありがたいことなんでしょう。
 しっかり考えて悩み続けて答えを出したいと思います・・・しんどいけどねー。 

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汚部屋菌を退治せねば!

 この夏休みの間に、汚部屋を少しは何んとかしようと思っていました。
 猛暑にやられて何んともなりませんでした。てか、悪化しました。
 キャー何?このあり得ないカーテン。
 キャー何?この玄関の有り様。
 キャー何?どっから湧いてくるのこの埃の塊は?
 

 相棒が心の底から溜息をついた。
 「きれいな部屋に住みたいっ・・・・・」
 同感だ。

 ネットで検索すると汚部屋記事が出てくる出てくる。それはもうわんさかと。
 まー、我が家なんてまだまだ汚部屋修行が足りませんわー、みたいな感じで。
 確かに昔から、片付けられない人とか汚い部屋とか居たしあっただろうけど、ゴミ部屋まで行くのはやっぱり精神状態的に極北に行ってしまってる人々だったと思いますが。
 それがここまで一般化してるということは。

 現代日本に汚部屋菌がはびこっているからに他ならないのでは?
 (↑なんかイタイこと言いだした)

 そして我が家も汚部屋菌が醸す、一大巣窟になってしまっているのでは?
 いかん、このまま放置していては我が家からまた再び汚部屋菌が世間に増殖して行ってしまうに違いないぞ。
 この私の風邪もきっと汚部屋菌のなせる仕業に違いあるまい!
 おのれ汚部屋菌めぇ!! 
 (↑何に責任転嫁しとるんだ?)

 今度こそ退治してやる殲滅してやるぞ汚部屋菌。
 (↑そう誓うのは何十回目だよ??)

 そして冷蔵庫で一人さみしく転がっているエビスビールで祝杯をあげるのだ!
 (↑結局それかいーーーーー!)

 今度こそ掃除片付け100時間計測。挫折しまいぞ。

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風邪ひきましたぁ~

 土曜日から風邪ひきました。
 咳が止まらないわ、と思ってたら鼻水出るし。頭痛いし。
 昨日の月曜と、今日火曜、チビたちを送迎するのもしんどくってお休みさせて。
 ひたすら布団にもぐってたのだけど、チビたちは風邪気味なれど元気いっぱい。
 「どっかつれてけー」攻撃やら「喉渇いたーなんか飲ませて」攻撃や「ウンチ出たからお尻ふけー」攻撃や「おかあさんお兄ちゃんがいじめたよびええええん」攻撃やら「一緒にあそべー」攻撃やらをひたすらかまされて、しぶしぶ寝たり起きたりです。
 はひー。
 昨日はハンパない頭痛。今日はお腹痛い。微熱は3日間なかなか下がりません。
 くー。思うように回復しないのはやっぱり老化現象のせいだろか。
 
 午後になって、ようやっと頭が回転するようになってきたけど、やっぱり外は無理よ。無理なのよ。
 すまんチビ共。明日には回復すっから。幼稚園と保育園つれてくから。
 風邪ひく前はお月さまによる貧血で役立たずだったしなぁーーー。
 こんなに体が弱いババ母ですまん~。ほんまにすまん~。

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『うちのトコでは』

 購入して読んだのはもう随分前ですが。今年の春ごろだったのでは??
 相棒実家に帰省した際、立ち寄った書店で山積みになっていて、つい手にして・・・立ち読みしたら止まらなくなったので購入。
 47都道府県を擬人化し、他県からみてステレオタイプな発言とかをネタにした漫画。
 もともと四国4県を擬人化したものから派生したとのこと。
 私は千葉在住、出身兵庫、生まれたのは愛媛、両親広島出身。
 相棒は出身東京、親の転勤で秋田青森千葉と渡り歩き、学生時代は岩手で本家筋が宮城。
 お互い、色んなトコの県民性がわかるもんでハマりましたがなー。 

 何度も読み返してますが、面白いよー。
 著者のサイトも毎日のように覗いています。この本の中に納まりきれないネタが満載でたまらん。
 どうやら2巻が発売されるとか?勿論買いでおます!

 そうそう、兵庫出身で神戸で働いていたわたくし、実は本四架橋工事に関わる業種だったので、書き下ろし漫画の「夢の架け橋」で涙致しました。宮崎市長のもと株式会社神戸と言われた時代も知ってますし(年バレる:爆)、震災ももちろん被災してるし、ああもう未だに神戸さんラブ!です。兵庫戦隊万歳!!

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『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

 さてさて。
 今度は非常に出会いが嬉しかった作品についての感想です。
 どこのページを読み返してもじぃんと来ます。

 万城目作品はだぁーい好き!なので、期待しながら読んだ本作。
 期待通り、いやいや期待以上でした。
 決してお涙ちょうだいではないのに、静かにぽろぽろと泣けてきてしまう名作です。
 読後感がなんとも清々しく、綺麗な涙を零したって気分です。
 このちくまプリマー新書のシリーズはティーンズ向けらしいのですが、十代で読むより、ある程度年齢を重ねた人間の方が味わいがわかるように思えるお話しです。

 もうね!!猫がいい!!
 猫たちのお茶会のとりすました口調といったら!!
 いやほんとのお茶会みたいでありますよ。
 さらに犬が素晴らしい!!
 犬の登場人物は一人(一匹と書くべきか?)だけなんですが、この犬が漢(おとこ)です!
 情に厚くて妻を愛して、さらに近隣の犬どもからも信頼されていると来たもんだ。
 猫は猫らしく、犬はあくまで犬らしく!
 かのこちゃんとすずちゃんの造形がたまりません!
 トイレで茶柱をたてる競争するなんて(爆)!!
 そしてそして、幼い頃に感じた、「はじめて自分の価値観をわかりあえる人とであった」感激と、「かけがえのない人と離れなければならない」せつなさ。
 それが例によって「猫股」という怪奇談とからませ、傍からみれば些細な奇跡、当事者にしてみれば命がけの大冒険というユーモラスな視点で描く語り口。
 ファンタジーといっていいのかユーモア小説というべきなのか児童文学でもなしああもう、帯の通りに「万城目ワンダーランド」と表現するしかありませんね。
 素敵なひと時を過ごさせてもらいました。幸福な読書時間でありました。作者に感謝。

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『向日葵の咲かない夏』 

 めっちゃ久しぶりに読書感想。
 そして久しぶりの割に残念な感想です(笑)。

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 夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
 きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
 僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
 
 
 裏表紙の説明文に思いっきりそそられ、騙されました(爆)。
 いや、騙しては無い。その通りのお話しですが、私が乙一の『夏と花火と私の死体』みたいな味わいを想像してしまったのが間違い。
 そう・・・私的には大ハズレでした。
 ネットでの感想も賛否両論まっぷたつの模様ですねー。
 さて、以下よりネタばれ満載の感想ですので、ご注意ください。






 いやもう、プロローグの5Pと6Pなんて思いっきり引きこまれたんですけど。
 それからいじめられっ子だったS君の縊死死体を発見するあたりまで夢中だったんですけど。
 妹のミカが登場してから「何これ??どこが三歳児???」激しく違和感。
 主人公のミチオに対する母親の虐待、担任教師の異常な性的嗜好。
 ・・・そこらへんがなーんか軽薄で。
 善意の目撃者が登場したかと思えば、その人物も怪しく・・・そのうちにあっちゃらこっちゃら誰がS君を殺したんですか、誰がそんなことやってたんですかえええのえ?という目くらましがものすごくて。
 そんな伏線に伏線を重ねた割にラストはまあちゃんと収斂していってます。
 ただまあ、ミステリとしてトリックは実に上手にできました、ぱちぱちぱち、なんですけどもー。
 いじめられっ子が残虐志向に走るくだりとか、母ちゃんが発狂するくだりとか、軽すぎるっちゅうか。
 しかし、そこらへんを細かく書き込むとトリックがばれちゃうからわざと軽くしたのか。
 
 ・・・要は登場人物に魅力が全然ないってことですね。物語的には途中で飽きてしまって、結局ミカが何者なんだろうか(途中で人間の3歳児ではないのだけはわかりました)という興味だけで読み終えましたが、この種明かしはちょっと驚いたです。
 そっかー、ミチオと母ちゃんと、別々のミカに語りかけていたとはねぇー。へぇー、でした。
 そんだけ。

 いやだってもう、7歳の息子のウソにびっくりして階段落ちて妊娠一ヶ月半で流産したからって、自分のうかつさを責めこそすれ、息子を憎んで虐待して、人形を死んだ胎児の代わりに可愛がるなんてどんな母親ですか。リアリティなさすぎ。
 どう考えたって、胎動も感じない胎児(ちゅうか、まだより、7年育てた子供の方に情があるでしょうが!
 その状況を3年以上もほったらかしにしておく父親(旦那)もおかしいがな!
 それからえーっと、妊娠1ヶ月半の胎児写真なんて、どこが頭でどこがお尻かなんて医者に説明されなわからんわーーー!!てか殆ど胎嚢しか見えんのとちゃうん??
 
 あと、爺さん。屈葬ぐらい知らんかったんかい。
 それからミチオの母ちゃんといい、爺さんの母親といい、なんか淫乱めいた暗示がなされていて読んでてむかつきました。爺さんが子どもの頃に、女手一人で育ててくれた母ちゃんをそんな風に疑うなんて描写、もうねぇ・・・母親をこういう風に描くこの作者、嫌い(爆)。
 まあもう一作品くらい読んでみようかと思いますが・・・多分購入せずにね。

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認知症と発達障害と

 先日の連休に、グループホームで暮らす母の面会に行ってきた。
 9月10日に81歳の誕生日を迎えた母は、もう私が娘だとわからない。広島に暮らす、16歳年下の末の妹だと思っている。
 でも、それでいい。
 いつも妹たちを大切に可愛がってきた人だから。
 職員の方の前では、私はおどけて母に「あなたの娘ですよ~」と言ってみる。
 「ああ、そうねぇ、そうかしらねぇ~」。
 母の中では、目の前にいる私は懐かしい広島弁で過去の思い出話を語り合える、妹であり、友人であり、親しい存在を象徴している誰か、なのだろう。

 孤独死寸前で緊急の大手術を受けた為に認知症が急激に進行した母と、介護のために乳児だった息子と3人で実家で同居している時は、大変だった。
 母はとにかく荒れまくっていた。
 自分が周囲の状況を正しく認識できず、対応できなくなっていることを恐怖に感じ、それを認めたくないという気持ちと戦い、さらに自分のやり方に口出し手出ししてくる(だって、ほっといたらとんでもない量のインシュリンを自己注射しようとしたり、逆に注射せずにいたり・・・糖尿病患者として命に関わりますから!)娘が、自分の生活をかきまわす意地悪をしていると感じて、憎くて仕方なかったのだろう。
 私自身、高齢出産の初産で泣きわめくばかりの息子を扱いかね、息子の泣き声に機嫌を損ねる母との間で神経をすり減らしていて、母に相当きつく当たったし。

 今の母は、生活を自力で回さなければならないという責任感、ストレスから逃れて、穏やかに安定した気持ちで暮らしているようだ。排泄の失敗が続いて出るようになってきたようだが、食事、衣服の着脱などの日常生活は一応自立できている。
 直前にやっていたことや会話していた内容のことは覚えていないが、過去の記憶は語り合ううちに次々と口からこぼれおちてくる。
 母と昔話をしているのは楽しい。冗談も通じるし、昔のことならさっと思い出してくれる。
 まあ・・・認識が随分ずれてきて、母が「こうでありたかった」的な願望がないまぜになった作り話めいてきている部分もあるけれど。

 母と息子はそっくりだ。
 息子もつい今しがたの出来事をたずねても答えてくれない。
 その癖、まだ自分がロクに会話できなかった3歳頃の記憶を突然引き出してきて「あの時ママは怒ったけど、俺はこんな気持ちだったからできなかったんだ」と当時の自分の気持ちを語りだしたりする。
 グループホームの食器棚のガラスには、ご飯茶わん、湯のみ、汁椀などのイラストが貼られている。
 ここには、これが置いてありますよ、と一目でわかる仕組みだ。
 記憶力が不確かになってきている認知症患者でも、これならスムーズに食器を取り出せる。
 まさに、自閉症児向けの構造化が実践されているのでありますな。

 認知症患者への対応を記した書物には、必ず「相手が間違った認識をして、そのことを主張しても否定するな」とあります。
 自閉症児への対応と同じではありませんか。
 どっちも「自尊心を傷つけてはいけない」のである。

 だもんで、私は息子への対応に、母の為に読み漁った認知症関連本で得たハウツーを部分的に実行していたりします。
 ともかく「笑わせる」。
 笑うことは免疫にもいいし、ストレス発散にもいいし、脳にもいいらしい。
 「もうなんでもええから笑っとけー!」
 これだけはやり通してます。
 
 母のところに滞在できたのは2時間ほどだけだったけど、結構笑わせてきました。少し、ほんの少しだけでも楽しかったという感情が残ってくれれば・・・いいなぁ・・・。
 

息子のセクハラ語録

 若くて綺麗な女性が大好きな息子。
 先日プール納めの日、小学部と幼稚部年長組は水泳学習結果発表会がありました。
 小学部のお兄さんは、クロールで25mプール往復、その後平泳ぎ25mと75mを見事に泳ぎ切りました。
 かっこいい!
 息子たちもそれぞれの能力に合わせた発表をし、息子はビート板を使って25mバタ足で泳ぎました。
 (水泳授業の最初はプールの深い方にも入れなかったし、入れるようになってからも必ず浮きを着けていたので、これは大進歩なのです、ううぅ。)

 さて、幼稚部小学部以外の職員も校長以下皆さんで応援に来てくれて、プールサイドは一大スタジアムな雰囲気に。
 その中で、若手の女性職員(ロングヘアー、背が高くてスタイル良し!)の方が居て、発表会が終わったあと、一緒にプールに入って泳いでいました。

 さて、担任と一緒に泳ぎながらその先生を見ていた息子、嬉しそうに「若い女の先生の水着だ!素敵だな♪」と言ったとか。
 そして、その後あわてて担任に向かって「Y先生も若くて素敵だよ!俺は大好きだよ!」と言って、ほっぺたにキスしたそうで・・・。

 息子の担任は、ほんとに慈雨というイメージがぴったりの華奢でたおやかでいつも笑顔の先生です。
 このセクハラ話も笑顔で淡々と語って下さいました。
 親としては穴があったら入りたかったです。
 我が家は夫婦共々、そんな会話はしません!してませんから!!家庭での親の態度と息子のセクハラには何の関連性もないですからっっっ!!!

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ママ業を昨夜退職。そして本日再就職。

 さてさて。
 昨日の息子のシール問題からすっかり拗ねてしまった私。
 もう腹立って腹立って、「なんでいつもいつもこのやりにくい子に気を遣って毎日暮らさなあかんの!」とぶち切れてしまいました。
 こうなると不惑の年齢をとっくに超えてる癖にまるで大人げない自分は、息子に向かって「もうあんたのママは辞めました。もうママはいません。ここにいるのは面倒を見てくれるおばさんです」と宣言。
 「ママー!ごめんなさい!!」と泣き叫ぶ息子を振り切って無視。
 しくしく泣きじゃくる息子は相棒になだめられ、慰められてやっと眠りにつきました。

 んが。
 朝になっても冷酷な私の機嫌は治っていませんでした。
 もう息子が話しかけようがなんだろうが「私はあなたのママではありません。おばさん、って呼びなさい」とひどい言葉を返してました。
 さすがに人の気持ちを読むことができない息子も、「これはおかしい」と気付いたらしく、甘えてこなくなり。
 幼稚園に着いてからもいつものように本を持ってきて話しかけてくることもなく、一人で遊んでいました。

 で、母子分離の時間になり、保護者控室で同じクラスのお母さん方とひとときを過ごしました。
 障害の種類も違う子供たち。でも結局は我が子との日ごろのやりとりとか、第三者からみての子供の成長ぶりなど、子供たちの話で花が咲くのでした。
 ことに、高次脳機能障害のY君は、1年半前には寝たきりの状態だったのに、今は元気に歩いて今日はバスで登校して来たという目覚ましい回復ぶり。
 しかし、障害を負う前のY君のやんちゃぶりなどをお聞きして、日ごろのY君ママの毎日の生活の戦争ぶりを思うにつけ、自分のちっちゃな悩みなんてほんとうにくだらないような気がしてきて。
 しんみりしたり笑ったりした1時間半の間に私の気分も切り替わって、まあもういっかいママに戻ってみるか!という気分になれました。

 で、タイトルのママ業退職、されど再就職、ということに。
 しかし、ずっと息子のために「こうしてやらなきゃ、ああしてやらなきゃ」と考えたり、「あれもできてない、これもダメ」と手助けしたりするのは自分のためにも息子のためにも良くないな、と思いました。
 結局空回りになっちゃってるから・・・。

 これから時々気持ち的に「今日はママちゃうから。ただの手伝いのおばさんやから」と開き直って、息子が何をやらかしてようと「自分でどうにかしぃや~」という遠巻きな態度に出るのもアリかな?
 自分の中だけでこっそり「本日はママは有給休暇取得日でおます~」と宣言したい。

 あああ、でもそうするとまたお尻のうんちが拭きとれないままでパンツが汚れるのかっっっ!!(いいかげんちゃんとお尻を拭けるようになって下さい:号泣)
 
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きっつぃ・・・(弱音)

 鏡見るたびに白髪が増えているような気がする今日この頃。
 息子は相変わらずマイペースです。
 市の就学委員会からの会議決定通知がまだ来ません。
 例年ならば8月中には保護者あてに届いてるはずの書類なのに。
 なぜか今年は県の教育委員会にまで行ってしまってるらしいとか。
 どういうことー??あくまで市の組織の審査結果であって、それが決定事項ではない(そこから保護者の希望などとすり合わせていくので)というのに、なんでそんなとこにまで諮られないといかんのー??

 今通っている聾学校の就学指導担当のN先生が、市の就学委員会のメンバーになっておられるので、担任にも情報がいくらか入ってくるそうですが・・・息子、就学前の知能検査その他の結果がかなり良かったということらしく。定型児と変わらない数字だったらしく。下手すりゃ特別支援学校どころか特別支援学級の枠からもはみ出してしまうラインに居てるらしく。
 勿論N先生は普段の息子の様子を見て理解していらっしゃるので、うちの息子が支援が必要な子供であるということを強調して下さってるようなのですが・・・。

 普通学級なんてありえない!!!ですよ・・・。

 そんなことやら、発達外来の主治医に言われたことやら、何やらかにやら。
 結局息子はこれから今までの温かく守られてきた温室から出て行かねばならないわけで。
 そこで浴びせられるさまざまな荒波から、今度は私が守ってやらないかんわけで。

 だけど、そんな海より深く山より高い愛情なんて私の中にはどっこにもないです!断言するけど!

 下手すりゃ、世間様の無理解やら暴言やらから自分を守るために逆に息子を傷つける側に回ってしまいそうです。ああもう、これだけ長い間自分と付き合ってるんだから、もうわかりきってますよ。自信なんかどこにもないです。絶対私は息子の防波堤にはなれない。

 今日もお気に入りの『うちの3姉妹しょの3』を書店で買ってやったのだが。
 
うちの3姉妹 しょの3 (SUKUPARA SELECTION)うちの3姉妹 しょの3 (SUKUPARA SELECTION)
松本 ぷりっつ

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 初版限定でついてるキラキラシールをさっそく居間のテーブルに張り付けていたらしいが、はがす時に破れた!!とパニくって騒ぐ。
 「こんなとこに貼ったら勿体ないじゃないの、ノートとかに貼ればいいのに」と注意しながら机の天板に張り付いたのを剥がしてると、今度は「嫌だ嫌だ!こんな本嫌い!要らない!もう捨てて!!」と泣きわめく。
 どうしてそうなるのよ??
 あげくはいつものように「ママのバカ!ママなんて要らない、出ていけ!大嫌い!」。
 アッタマに来て、耳たぶひっつかんで「ママだってアンタなんか大嫌い!もう要らない!要らない!要らない!」と連呼してやった・・・最低。

 ああもう、毎日こんな繰り返し。今の幼稚園に通っているから救われているのに。
 就学なんて考えたくない。就学後なんて考えたくない。
 友達が作れなくて一人でうろうろしてる息子の姿が目に見える。
 今でさえ、どこかに連れて行けば自分より年下の子に「あっち行けよ!」と追い払われてるのにさ。

 ああもうなんかもうなんか・・・・こんな風に7月あたりからぐるぐるぐるぐる同じことで勝手に一人空回りしてます。建設的でないこと甚だしいっつうより、むしろ、ぜーんぶぶっ壊したい!!(←凶暴化しとる)

結局母は宿題ノルマの達成できず・・・

 夏休み、息子の宿題募集と同時に母も読書と片付けとダイエットのノルマクリアを宿題とする!
 そう宣言しましたっけ・・・。
 いやぁ~この夏は暑かったですね・・・・・。
 
 ○お片付け100時間8月中にクリア!
 ご褒美にエビスビール買ったのにねぇ・・・ずーっと冷やされたまま冬になるんかしら・・・。

 ○読書20冊!
 数冊は読んだ。確かに読んだ。けど、何を読んだのか忘れた・・・。

 ○体重は5キロ減らす! 
 一時2キロやせたけど・・・元に戻ったなぁ・・・ってことは結局7キロ肥ったのか・・・あの猛暑で食欲が衰えないってすごいわ、アタシ・・・・・。

 ・・・・・・・・・・・・・。
 毎日暑くてひたすら水分補給を繰り返してましたっけ・・・色々と鬱もぶり返して薬の量増やしたり・・・。
 私は水とか麦茶だけではどうにも喉の渇きがおさまらないのです。
 炭酸が、カフェインが、カテキンが、テアニンが欲しいので、どうしてもペットボトルの炭酸飲料やお茶飲料を購入してしまってました。

 そんな私をうるおしてくれた、この夏一番のお気に入りがこれでした☆
                       ↓
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 キリンの午後の紅茶PLAIN。
 これまでペットボトルの無糖のカフェイン含有の茶飲料(爽健美茶とか十六茶は好きですが、何んとなく物足りないので)としては、大塚製薬のJAVAティーか伊藤園のジャスミンティーがマイベストだったんですけど(緑茶系はなんとなく真夏には飲みたくなかったので除外してます)、これはハマりました!
 もっとなんとなく香料くさいというか、えせもんぽい味を想像してたら予想外のテアニンのうまみ!程よい渋み!味はしっかりあるのにごくごく飲めます。
 いやー、もう箱買いしたかったけど、あったらあっただけ飲んでしまうし、やっぱりカフェイン飲料は飲みすぎると胃がきつかったり眠れなくなったりするんで、我慢してました。

 でも夏だけじゃなくて秋以降も多分買い続けると思うなぁ~。目下紅茶飲料としては最高評価であります、自分的に。おいしーよ♪  
  

白髪

 この二ヶ月ほどで、白髪がえらいこと増えました。
 もう両サイドの耳の上の生え際あたり、全体に色が抜けかけてる感じで。
 「はいー、わたしらいつでも白髪になりまっせ!」って白くなる気満々な髪の毛共。

 個人的にアンチエイジングとかにあまり興味はなくて。
 元々自分の容姿には自信が無かったから、「美しくあろうとする努力」なんてしたことなかった。
 化粧でごまかすことはやってたけど(苦笑)。
 年とったら、白髪染めなんて面倒くさいし、天然の白髪の方がすてきだから、そのままにしておこう。
 そういう主義でした。
 皺もシミも白髪も自分の年輪なんだから、そのままでいよう。
 そう思ってたんですが・・・。

 いざ、白髪が増えて来ると、リアルエイジング主義が揺らぎますなぁー(爆)。
 と申しますのも。
 うちの息子、天性の女性好き。しかも勿論若くてきれいなおねえさんが好き。
 なので、テレビの『魔女たちの22時』みたいな、さえなかった人が綺麗に変身しちゃう番組なんかが大好きなんです。
 先日のボリショイサーカスでも、一番喜んでたのはグラマラスなロシア美人が色っぽいコスチュームで活躍する演技だったしねぇ・・・。

 で、息子の美人好きはお年寄りでも綺麗に(派手目に)お化粧して、華やかな色目のファッションの人になつきまくるという・・・。
 「きれいにしてる女性」が彼の喜びのようで。

 実際問題、小学校に上がれば周囲のママたちは私より10歳以上年下の人たちばかり・・・。
 その中で白髪ヘアーっちゅうのは・・・「おばあちゃん」扱いされること必定ですな。

 今年お子さんが卒園した幼稚園ママさんによると「白髪はまた元に戻るわよ」と教えられました。
 彼女も一時白髪がすごかったけれど、ストレスが治まったら色が戻ってきたとのこと。
 美容師さんのアドバイスを受けて白髪染めしなかったというので信憑性あります。
 
 今からリンパマッサージとかストレッチヨーガとか呼吸法とかで体を整え、食生活に気をつけて健康に留意すれば髪の色が戻ってくれるかな?
 まだ髪をかき上げなければ目立たない今のうちに心掛けたいと思います。

 ・・・とはいえ、白髪になっちゃったストレスの元凶はまだ無くならないんですけどね(苦笑)。

嗚呼この親にしてこの子あり~♪

 昨日。
 プールの日なのに息子の水泳帽を忘れたことに気づき(水泳帽がないとプールに入れません)、家に戻るより買いに行った方が早いとスーパーまで行って参りました。
 ところがもう水泳シーズンは終わりということで、全然スクール水泳帽が置いてない・・・焦りながら、なんとか投げ売りされてた海賊みたいな水泳帽を買って、学校に駆け付けたらもうギリギリ着替える時間。

 あわてて息子に支度をさせ、自分も提出書類を書きなぐり、教材費などを袋にいれたりしていると(そういうことはちゃんと自宅でやっとかんかい・・・)、もう汗が出て止まりません。
 先生に色々と提出物やら封筒やらを渡しつつ、バッグから取り出したハンドタオルで汗を拭きました。
 ハンドタオル・・・ちゃうかった!!
 顔を拭ってしまったのは左手に握り締めた雑巾!!
 給食室で使うため、一人一枚提出用の新しい雑巾を、担任に渡そうとして左手に持っていたので拭いちゃった!
 ハンドタオルは右手に握ってたよ・・・。
 先生方に爆笑されました。

 中年おばちゃんの汗がついたまま、雑巾は給食室に運ばれて行ったのでありましょう・・・。
 まあ洗濯してから台拭きなどに使われるのだろうから、問題は無いと思うけれど。

 雑巾で顔を拭くおばちゃん。それが天然暴言息子の母であります。
 ああ、この親にしてこの子あり~♪♪♪ 

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いらんこと言い息子語録:おばさんだよ!

 先週の水曜日、息子の幼稚園の行事でブドウ狩りに行きました。
 到着すると、冷えたブドウをたくさん出してもらって、普段果物を食べないという子供たちも、親御さんが驚くほどたくさん食べました。
 やっぱりちゃんと木で熟して新鮮な物は違いますねぇ。

 たっぷりブドウを味わったあと、いよいよブドウ狩り。
 栽培ハウス内でのもぎ方など手順の説明をするため、ブドウ園の奥さんがやってきました。
 学年主事のK先生が子供たちに呼びかける。
 「はいみなさーん、これからブドウ園のおねえさんの話を聞いて下さい」
 おねえさん・・・どう見ても50代以上にしか思えないのですが・・・??と、腹黒い親が思っていると、腹黒くは無いゆえ思ったことはそのまま口に出す我が息子が。

 「おねえさんじゃないよ、おばさんだよ!」
 思わず口をふさいでしもうたわ(汗)。
 しかし、腹黒い親としてはあの中年女性を『おねえさん』と呼びなさい、とは教えられない。
 重ねて息子は
 「だって、あの人おばさんだよ!おねえさんじゃないよ!!」とより一層でかい声で叫びました・・・。
 息子の担任は横でうなずきながら小声で「そうだねー、そう思うんだねー」といつものように息子に同調して下さってました・・・(そうすると息子の大声が止められるので)。

 K先生、いくら自分より年下だからといって中年女性をおねえさん呼ばわりするのは逆に失礼では??水商売ちゃうねんから~~~!!普通に「ブドウ園の人が」でええやんか!

 ブドウ園の奥さんが何事もなかったかのように聞き流して下さったので助かりました・・・。

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鬱病回復途中。更年期障害。
長男自閉症。長女甘えんぼ。
家族総デブ。色々とやばい。


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