中学になり、部活を決めた息子。
小学校時代は4年はサイエンスクラブでべっこう飴を作ったり、スライムを作ったり。
5、6年はパソコンクラブでプログラミンという、簡単な子ども向けのプログラムソフトを使ってゲームを作ったりしてました。
で、中学で選んだのが、
美術部。
幼稚園時代はぐるぐる巻きしか描けなかった息子が
美術部。
人と言えば
棒人間しか描けない息子が何を思ったか美術部。
先に中学入学した子のお母さんから「美術部は、夏休みに都会の展覧会鑑賞とかに出かけるらしくて、それで美術部に入るって言い出してねぇ」と聞いてはいた。
博物館や美術館に出かけるのが好きな息子なので、「あんたも美術部に入ったら?」とは言ってみた。
あくまでもほんの冗談で。
入学前には、「情報科学部にする」と言っていたし、そうなんだろうなと思ってたのだけど。
まさかの美術部。
確かに、本人的に絵が上手になって、ピクシブとかで公開したいというような事を言ってはいた。
でも息子が描きたいのは、多分パソコンを使ったデジタルイラスト。
中学の美術部の描く絵とは違うだろう・・・と思ってたら、仮入部に行った息子によると、「みんなアニメっぽい絵を上手に描いてるんだよ」ですと。
うーん、わたしらの頃は「漫画研究部」って言ってたやつ。しかも中学では漫画認められなくて無かったやつ。
時代の違いをひしひしと感じましたわ。恐るべしクールジャパン!
しかしながら、棒人間しか描けない息子がいきなり上手にアニメ画を描けるはずもない。
何をやってるんだろう?と思ってたら、こんな謎アートを制作しとった。
・・・これを見せられて、「どう?」と言われても返事に困るよね。
というわけで、息子無視されちゃった問題は無問題。