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透明なこころでありたい

気持ちの整理がつきました(ひとりごとの続き)

 さて、前回に続き、mixi絡みのひとりごとの続きであります。
 もやもやとした嫌な思いがあったのは、ここまで強く反発してしまうのが何ゆえなのか、自分で整理がつかなかったからなのですが。
 どうにも自分で納得できるところまで考えないと落ち着かない性分なので(自分に自信がないから、理論武装したいんでしょうかね?)気持ち悪くてしょうがなかったのです。
 しかし昨日、ある方のブログの文章を読んで、やっとスッキリできました♪♪

 その方は、息子さんがアスペなのですが、3歳で診断された時から、それこそ著名な療育者に飛行機に乗って会いに行って直談判し、という勢いで、あらゆる療育の最先端を息子さんに施して来られました。
 息子さんの負担にならないよう細心の注意を払ってこられたようで、療育の効果も相当あったそうです。
 全て息子さんが「笑顔で人生を楽しめるように」なってほしい、という一念からで、将来のことをあれこれ心配していない、息子が生きていけるようにそれなりの財産(金融面、人間関係面の双方で)を親が遺してやればよいのだから、と言い切っておられた、論旨明快な方です。
 それほど療育を極めていた方が、「結局療育の殆どは、『定型』の理論に合わせた『型はめ』である。早期療育の効果によって、将来息子に感謝されることがあるかも知れない。けれど、『集団の中で困らないように』『いじめられないように』というのは親の願望でしかない」
と綴っておられました。
 「息子も私も人間としてイーブンである、だからこそ定型の立場で『型はめ』をした私に対して、将来息子が息子側の立場で反駁してほしいと願っている」
 という文章で、私は「なるほど!」と思ったのです。
 私が反発した、トピ主さんは、娘さんと自分を「イーブン」だとは全く思っていないからだ、と。

 トピ主さんの強いつよーい療育への意志の中に、もう8歳にもなっている娘さん自身の思いは全く見えません。
 知的にはボーダーなので療育手帳をもらえない、とありました。
 それだけの知的能力があるならば、ちゃんと周囲に意志を伝えられるはず。
 うちの療育手帳持ちの4歳児だってはっきり自己主張してきます。
 幼いころから自分で療育を施してきた、との事でしたが、子供ってやりたいこと、自分で「できる」と自信を持ったことには目覚しい成長を見せます。
 はかばかしく行かないというのは、大人しくて殆ど自己主張しないという娘さんの、心理的な抵抗がどこかにあるのでは?とまで勘ぐりたくなってしまうのです・・・。 

 「娘自身が困らないように、何とか定型に近づけたい」
 「娘だから、障害があっても愛している」

・結局障害がある人間を蔑んでいる。(娘ではなかったら?)
・我が子のことを自分より下の、庇護すべきだけのか弱いものと見ている。

 2段階に、娘さんを貶めているように私には思えます。
 さらに、将来犯罪に巻き込まれるだのホームレスだの・・・犯罪の被害にあうのは健常者だって同じですよ・・・。
 
 私は相当なダメ親ではありますけれど、いくら子供でも、障害があろうとも、息子は息子という一個の人格であり、親といえども侵してはいけない領分が存在するということだけはわきまえているつもりです。

 しかしながら、この件に関しては、このトピ主さんに腹を立てたおかげで、mixi内で尊敬できる方々と意見を交換することができ、私に取っては有益な出来事ではありました♪
 
 以上、結局他人の悪口ばかりになっちゃった、ひとりごと、おーしーまい!
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コメント
なかさん、素晴らしい結論だよ!すごいよぉ!

>しかしながら、この件に関しては、このトピ主さんに腹を立てたおかげで、mixi内で尊敬できる方々と意見を交換することができ、私に取っては有益な出来事ではありました♪
何かのきっかけで、こんな風に思えるのはなかさん自身の心の余裕だね。すごいことだと思いました。

>いくら子供でも、障害があろうとも、息子は息子という一個の人格であり、親といえども侵してはいけない領分が存在するということだけはわきまえているつもりです。
これもおっしゃるとおりです。素晴らしい!子供は親のアクセサリーでもなければ、自分が歩けなかった人生の体現者でもなく、1人の人格です。その子が"何を感じているか"を見つめて、伴走してあげる事が出来ればいいよね。これからもなかさん、がんばれ!(ええ、話読ませてもらいました)
2008/10/24(金) 01:34 | URL | ピノコッペ #-[ 編集]
ホント、その通りだと思います~。
例え子供でも自分とは別人格だよね。

フラ語の教室に10歳の男の子が習いに来たらしいのね。
その子は7歳から英語とフランス語を習ってるんだけど、
教室の他の人たちと上手くいかないから先生を変えてプライベートでってことで。
7歳から2ヶ国語ってすごいなぁと思ったら、本人の希望ではなく
母親が「わたしは語学できないけど子供には語学で困らせたくないから」と言ってたらしい。
ちなみにあとテニスにスイミング、学習塾に他にもなんだったかなー、
いろいろ習ってるらしいです、多すぎて忘れたけど。
でも、初回のレッスン中に子供がキレてヒステリーを起こして止めたらしいのよ。

母親は子供のためを思って習わせてるつもりなんだろうけど、
全然子供の意見を聞いてないよねぇ。
っていうか、子供を自分の希望を満たす道具にしてるとしか思えない…。

どうして、自分ができなかったから子供に、なんだろうねぇ。
今からでも、もっと年取って時間ができてからでも
自分がしたかったことは自分ですればいいのにね。
と思ったことを思い出しましたですよ。
2008/10/24(金) 17:16 | URL | ぷぅ #iWfHidvU[ 編集]
きっと子供は、「カレーライスにハンバーグにお寿司が好き!」とは言うものの、ではそれでは毎日好きなものをって言われたらきっと好きではなくなってしまうのでしょうね。大人だって同じでしょう。

だから、ひじきも切干大根も煮魚もお浸しもみんな食べて、食べ続けてみて歳を重ねても好きなものが本当に好物って思えるのだと思うのだけど、今はメインディッシュしか出てこない生活なのだと思います。それが「自分が出来なかったから子供に…」ってことになるんだろうなぁ。

いずれにしてもつまらないものなんて無いんだよね。大人の視線ではなくて、子供の視線で見つめてあげて欲しいね。(子供のいない勝手な御意見です、はぁ)
2008/10/24(金) 20:32 | URL | ピノコッペ #-[ 編集]
こんばんは。初コメントです。
子供が生まれると、様々な幼児教室や通信教育の誘いが目にとまります。
でも、就学前の子供の習い事は、本人の意志だけでなく親の意向がらみのことも多いような気がします。

以前、子供向けの英会話教室で教えていたことがありますが、子供よりもママの方が習った方がいいのでは~?と思ったことがありました。きっとそのママは、幼い時に習いたかった~という願望をそのまんま自分の子供におっかぶせているのかもしれません。

時に子供が、親の意向をしょってるってことを幼いながらに知っていて、一生懸命だったりすると、何だかせつない。言葉にして自分の意志を上手く伝えられなかったり、できたとしても「言いたいことが言えない」のかもしれない。可哀想です......でも、かといって自分がまったくこんな親にならない、という自信が100%ないというところにも問題あるように思ったり。どうしよう~。(汗)

2008/10/24(金) 22:50 | URL | バニラビーンズ #-[ 編集]
>ピノコッペさん
いつもコメントどうもありがとうございます。
記事ではご立派なこと書いてますけどね・・・実際にはまだ息子に箸の持ち方もボタンのはめ方も教えちゃいない、全然しつけに力を入れてないダメ母なのです。
食事だって、つい食べるものしか作ってやらなかったり。
息子が野菜全然ダメになったのは、私が「どうせ残すから」と作らない、よそわないからなのかも知れません。
だから、「息子をしめつけちゃいけない」なーんてキレイな言葉で言ってても、実際は自分がしんどい思いをしたくないからだけなのかもしれません。
自分でもよくわからないのです。
どこまでが障害のせいで、息子には無理なことなのか。
それとも単なるわがままなのか。
日々試行錯誤であります。
2008/10/26(日) 16:54 | URL | なかさん☆ #LeJya1lg[ 編集]
>ぷぅさん
10歳ってことは、学校にも行ってて、学習塾にも通ってて、その上2ヶ国語のレッスンですか・・・。
毎日どんだけ勉強してる(させられてる)んでしょうか!?
テニスにスイミングも・・・体力限界なのでは・・・。
そろそろ自我が目覚め、色々と悩み始める大切な時期。
ずっと自分の時間をスケジュール通りに合わせなきゃならないというプレッシャーは本当に大変だろうなぁ。

自分の夢を我が子に託す、か。
自分が挫折してしまったことを子供に強要するってのはどうなんだろう。
習い事は子供の可能性を開き、人生に楽しみと力を与えるものであってほしいねぇ。
2008/10/26(日) 17:01 | URL | なかさん☆ #LeJya1lg[ 編集]
>ピノコッペさん
メインディッシュといえば、今の子供の世界って、「自分がメイン」って感じで。

スマップの「世界に一つだけの花」って曲が流行ったけれど、努力しなくても、美しくなくても、成績がよくなくても、運動神経が鈍くても、自分であればいいんだよ、って感じで。
それはちゃうやろ?人間たくさんいたら、主役もいて脇役もいて、その他大勢にしかなれないのもいて、そんなもんだろ、って思うんですが。

分不相応、とか、ものほしげ、とかいう言葉は死語になっちゃいましたね。とにかくその気になれば誰だってメインをはれる、っていう幻想だけが先走ってる気がします。
2008/10/26(日) 17:16 | URL | なかさん☆ #LeJya1lg[ 編集]
>バニラビーンズさん
コメントありがとうございます~♪
こちらでもよろしくお願いいたしますね。
「この教育法ならば、子供の才能を開花させることができる」ってことをうたった教室が花盛りの昨今ですね。
ダイレクトメールもすごいし。
私なんて「あー子供ってきっといい金づるなんだろうなぁ」とさめた目で見てしまいますがね(笑)

でも、子供が自分が楽しくて、ではなく「親が喜ぶから」という理由でお勉強してるっていうのは、つらいな・・・。
最初はいやいや始めた習い事でも、勉強していくうちに面白さに気がついて夢中になる、っていうのならいいことだけれどね。

私個人は、子供たちには母国語たる日本語をちゃんと使いこなせるようになってから、外国語に挑戦してほしいと思ってます。
子供の頃海外にいて、英語ぺらぺらだったという人でも、大人になったらきれいさっぱり忘れてるってことが多いらしいし。
ウチは子供の頃から海外旅行させてやれるほど裕福でもないしねぇ(爆)。
2008/10/26(日) 17:26 | URL | なかさん☆ #LeJya1lg[ 編集]
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Author:なかさん☆
鬱病回復途中。更年期障害。
長男自閉症。長女甘えんぼ。
家族総デブ。色々とやばい。


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